草龍舞

草龍舞

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龍舞(りゅうまい)は「舞龍」とも呼ばれ、民間では「龍を操る」、「龍灯を操る」、「龍灯の舞」とも称され、中国で最も広く分布し、最も影響力のある民俗舞踊の一つです。この舞踊は表現形式が多様で、異なる民族や地域ごとに独自のスタイルを持っています。

松江・葉榭(ようしゃ)地域に伝わる「ワラ龍の舞」は、唐代の干ばつに端を発すると言われています。伝説によると、八仙の一人である韓湘子(かんしょうし)は葉榭の出身で、故郷の干ばつを救うために東海から「青龍」を呼び寄せ、大雨をもたらしました。その雨のおかげで、葉榭の塩鉄塘(えんてつとう)沿いの作物が潤い、喜びに包まれました。住民たちはこの恩に感謝し、塩鉄塘を「龍泉港(りゅうせんこう)」と改名し、今でもその名が使われています。その後、住民たちは毎年、黄金色に輝く稲わらで、牛の頭・虎の口・鹿の角・蛇の体・鷲の爪・鳳凰の尾を持つ全長約12メートルの草龍(ワラ龍)を作り、五穀豊穣と風雨順調を祈願するようになりました。こうして、ワラ龍を作り舞う風習は葉榭地域に根付き、伝統として受け継がれています。年月とともにこの風習は龍灯舞へと発展し、さらに「転がし灯舞」や「水族舞」など多様な形態に派生しました。

中国語原文の出典:
https://www.ichshanghai.cn/